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myeloid cell

骨髄系細胞
名詞
複数形: myeloid cells

myeloid cellは、骨髄にある造血幹細胞から分化する細胞群を指します。これには好中球や好酸球、好塩基球などの顆粒球に加え、単球や血小板の元となる巨核球が含まれます。医学的な文脈では、これらの細胞の増減や形態の変化が、炎症反応や血液疾患の診断において極めて重要な指標となります。

リンパ系細胞との対比

造血系は大きく分けてmyeloid(骨髄系)とlymphoid(リンパ系)の二つの系統に分かれます。lymphoidが主にT細胞、B細胞、自然殺傷細胞(NK細胞)などの適応免疫に関わる細胞を生成するのに対し、myeloidは主に自然免疫を担う細胞を生成します。このため、臨床現場ではどちらの系統に異常があるかによって、疾患の性質を区別します。

臨床的な重要性と注意点

特に白血病などの血液疾患において、myeloidという用語は頻繁に登場します。例えば、骨髄系前駆細胞が異常に増殖する急性骨髄性白血病のように、どの段階の細胞が異常をきたしているかを特定することが治療方針の決定に直結します。専門的な文書では、単に骨髄にある細胞という意味ではなく、分化の系統(リネージ)を指している点に注意が必要です。

意味

名詞骨髄系細胞

骨髄中の骨髄系前駆細胞から分化する白血球の一種で、顆粒球、単球、および巨核球を含むこと

The patient's blood sample showed an abnormally high count of myeloid cells.

患者の血液サンプルから、骨髄系細胞の数が異常に高いことが判明した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error